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取扱商品
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膜構造物
【テント膜】
フッ素樹脂ガラス繊維膜材料(A種膜材料)ガラス繊維にフッ素樹脂をコーティングした膜材料。耐久性は30年以上を見込み、不燃材料でもあります。この膜材の出現により、テント=仮設という前提条件を覆し、一般的な建築物に膜材が使用されるようになったエボックメイキングな材料です。
PVC合成繊維膜材料(B種膜材料)
ガラス繊維にPVC(塩化ビニル樹脂)をコーディングした膜材料。C種膜材料の基布を合成繊維ではなくガラス繊維とすることで、防火性能と強度をあげています。耐久性は15年程度。不燃認定種もあるため、さまざまな用途の建築に使用可能です。
PVC合成繊維膜材料(C種膜材料)
ポリエステル繊維などの合成繊維にPVC(演歌ビニル樹脂)をコーディングした膜材料で、最もポピュラーな素材。比較的安価で、耐久性は7年〜10年程度なので、仮設に適した材料といえます。防火性能は防炎2級。不燃材料が要求される建築基準法22条地域でも用途によっては使用可能です。 -
人工木・再生木
【人工木】
材質/芯層:フライアッシュ(石炭灰)+廃プラスチック(PP) メンテナンスフリーを実現するために、水分の影響を受けやすい木粉を極力排除し、主原料をフライアッシュ(石炭灰)と廃プラスチック(PP)で構成しました。これにより得た「耐水性」「高強度」「低伸縮」という特性は、人工木材の最高峰に君臨します。
【再生木】
材質/木質廃材55%+廃プラスチック(PP)45% 廃木材と廃プラスチックを主原料とした100%再生木材です。見た目や肌ざわりなど天然木の風合いを再現しながらそれを超える性能を備えます。再粉砕して何度でもリサイクルができます。資源循環型社会をリードする先進のエコ・マテリアルです。 -
新世代ポリウレアスプレー工法(防水)
数々の国内外施工実績を誇る新世代ポリウレアスプレー工法 従来のポリウレア領域を超えた、一歩先を行くポリウレア樹脂及び最先端スプレー・マシン・テクノロジにより、大幅な品質向上、大幅な工期短縮を実現しました。腐食の激しいコンクリート・鉄面その他構造物に対してシームレスな表面被覆をお約束致します。またアルファティックポリウレア樹脂もラインナップに加わった為、耐紫外線性が良く鮮やかな色彩と艶のある仕上がりが、ローラー、刷毛塗り及びスプレー工法の両面で可能となりました。
■吹付後わずか5秒で硬化し、約2時間で供用可能です。
(スプレー工法の場合)
■素材伸び率が220〜700%を保持する為、クラック等の発生に追従します。
(ピュアポリウレア)
〈主な取得適合規格〉
日本道路協会規格合格
JH試験研究所規格(高規格防水工)合格
水平燃焼試験(UL94HB)認可
食品等の器具及び容器包装規格試験適合
日本水道協会 上水道使用規格合格 -
新世代ポリウレアスプレー工法(防蝕・防錆)
高性能ポリウレア系表面被覆材による3層構造にて鉄骨構造物の長寿命化が可能です。
■背景
構造物に対する沖縄の過酷な自然環境においては、入念に防錆施工された鉄骨でも、環境あるいは供用年数によっては劣化が生じます。塩化物イオン、二酸化炭素あるいは硫酸塩などの劣化因子は、従来の防錆処理では、表面からゆっくりと浸透し、鉄骨を腐食します。結果として鉄骨のサビ、腐食などの構造物の劣化が進行します。超速硬化ポリウレア系表面被覆材使用の「TLC工法」は、あらゆる劣化要因から鉄骨構造物を守り、低コストで構造物全体を長寿命化することが可能です。
■構成
(1)鉄骨
(2)〈1層〉防錆密着プライマー
(3)〈2層〉ARMA高速硬化型100%ポリウレア
(4)〈3層〉ARMAアルファティックポリウレア又はトップコート系製品 -
超緻密高強度繊維補強
コンクリート
J-THIFCOM
J-THIFCOMの特徴と性能
特徴
・高い圧縮強度を有する(※1)
・早強で工期短縮と荷重開放が可能(※1)
・流動性・自己充填性に優れる
・ひび割れ抵抗性を有する(※2)
・材料分離抵抗性に優れる(※3)
・流動性
・自己充填性に優れる(※3)
・遮水性が高い(※5)
・遮塩性が高い(※6,7)
・空気透過性が非常に低い(※8)
・高い耐久性を有する(※1〜8)
・一般コンクリートと同じ標準養生
H26年床版補修のため疲労耐久性の検証
試験データ(RC床版上面補修 輪荷重走行載荷試験)
J-ティフコム補修材料にひび割れ損傷は確認されず終了
H26年既設橋梁床版補修工事
工事名:北海道発注 江別恵庭線 防A202 地方道工事 内第2角山橋補修対
施工状況の紹介
H26年:橋梁沓座モルタル補修
工事名:国交省北海道開発局発注 一般国道275号 沼田町 竜水橋補修工
H26年:支承等水平力分担 構造部材の実験検証
6) J−THIFCOMを用いたプレテンションT桁用
支承等・水平力分担構造取付部材の提案
特 徴
•削孔は主桁の被りコンクリートの範囲内のため、PCケーブルの配置に影響されない
•削孔による主桁への影響が少ない
水平力載荷実験(取付部材の設置)
水平力載荷実験(取付部材の設置)
水平力載荷実験(取付部材の設置)
•設計荷重312kNで異常なし
•700kNで主桁コンクリートにクラック発生
•700kNの水平力を繰り返し5回載荷
•グラフより、限界状態においてもJ-ティフコム充填剤と鋼製ブラッケット部材は一体化した状態であった
•設計荷重の2倍以上の安全性を確認